自然薯のくわはらでは昼夜の寒暖差が激しい人吉盆地特有の気候を活かして、自然薯をはじめとした根菜を中心に栽培しています。良質な水に恵まれた米どころで有名な人吉球磨地域。作物の多くは田んぼ跡地の粘土質の土壌で育てています。
農園がある熊本県の人吉球磨地方は大雨や台風の被害が多い地域でもありますが、九州の山間に囲まれた人吉盆地で昼夜の寒暖が激しく水に恵まれ、昔からお米や米焼酎の産地として知られてきました。
元々、田んぼの畑が多く、土は粘土質で硬いですが、田んぼ独特の土の香り、ミネラルが含まれており、これが人吉球磨地方ならではの特徴だと思っています。
当農園は減農薬(一部の野菜は農薬不使用)、除草剤不使用、化学肥料不使用でバチルス菌、酵素、カルシウムを活用したカルテック栽培法を取り入れており、丈夫で健康なお野菜を作っています!
自然薯の2018年シーズン最大は128cm/2.86kg。そして、2019年シーズン最大は130cm/2.7kgでした!※2020年シーズンは豪雨災害により、大きい自然薯は収穫できませんでした。