農園自慢の自然薯

自然薯には非常に多くの成分が含まれており、古来より漢方生薬の山薬とされていました。寒暖の差が大きい人吉球磨盆地で育った自然薯は粘り気があり、風味豊か。山芋特有の痒みもほとんどありません。 自然薯を作り始めて20数年。最初の頃は失敗の連続。やっとの思いで自慢できるものを作ることが出来ました。当農園の自然薯を心待ちにしてくださる方々のために、自然薯を作り続けています。当農園の自然薯の粘り気はどこにも負けません。持ち上げてもなかなか落ちない。この粘り気がスタミナの秘密。

当農園は減農薬(一部の野菜は農薬不使用)、除草剤不使用、化学肥料不使用でバチルス菌、酵素、カルシウムを活用したカルテック栽培法を取り入れており、丈夫で健康なお野菜を作っています!

自然薯の特性

自然薯の保存方法

・カット・すりおろしていない場合
冷蔵庫、もしくは冷暗所に新聞紙で包み保存してください。「おがくず」に詰めておくと更に長持ちします。
季節によっては日中、気温が高いこともありますのでその場合はかならず冷蔵庫で保存して下さい。気温が高い場合、冷暗所であっても腐敗しやすくなる場合があるからです。温度調整には注意です。保存する温度は1~3度がもっとも状態よく保存できるとされています。この温度調節で業務用の保冷庫では1年以上、保存可能です。

・カットしている場合
断面が乾くまで待って、新聞紙やラップに包んで冷蔵庫で保存して下さい。状態が良いと 1ヶ月くらいは日持ちします。温度は1~3度がもっとも状態よく保存できるとされています。
また、カットする場合は、包丁で切り口を入れて手で折るのが良いです。
(包丁でカットすると、傷みやすくなります)。

・すりおろしている場合
フリーザーバッグや容器に詰めて、冷凍保存してください。ただし、一度解凍すると鮮度がぐっと落ちます。再度冷凍して保存することはお勧めしません。
使いきれる量で小分けにして保存状態が良いと3ヶ月以上は日持ちします。